2022年9月8日木曜日

アンデイコ あじわいシュークリーム


アンデイコ製のチルドスイーツの詳細です。

コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。




ファーストインプレッション


andeico
あじわいシュークリーム


パッケージのコメント
自家製カスタードとホイップの2つのクリームのおいしさ
 
スイーツファンにはお馴染みのアンデイコ、真面目な商品開発により好感度の高いスイーツメーカーです。

アンデイコウェブサイトでは、アンケートに答えると "アンデイコちゃん" がデザインされたQUOカードが当たるチャンスが展開されています。

時間がある方は応募してみるのも良いかと思います。


このあじわいシュークリームは、カスタードとホイップ2種類のクリームを使ったダブルシュークリームとなります。

Wシュークリームはスイーツの中でも人気商品、各社力を入れるエース級の存在です。

単純に二つのクリームを混ぜ合わせただけでは、厳しい競争を生き抜くことはできないでしょう。

そこはチルドスイーツに長けたアンデイコ製、ソツのない高い仕上がりが予想されます。


価格・成分表・原材料 (2022/9月)



購入価格 
税込105円

栄養成分表示
 1個
熱   量   221kcal
たんぱく質   3.6g
脂   質   14.9g
炭水化物    17.9g
食塩相当量   0.2g
原材料
乳等を主要原料とする食品(国内製造)、液卵、小麦粉、ファットスプレッド、砂糖、加糖卵黄、乳製品、水あめ、でん粉、マーガリン、ショートニング、麦芽糖、牛乳、卵黄粉末、デキストリン、還元パラチノース、寒天/乳化剤(大豆由来)、ソルビトール、膨張剤、香料、糊料(増粘多糖類)、甘味料(スクラロース)、着色料(カロチン)


ディテール






高さのある本体

中身はやや空洞が目立ちます

食べる前の画像です


クリームをひとさじ取りました


開封してまず目立つ所は、高くそびえ立つ膨らみです。

配送にも負けずに綺麗な形をキープした様は、語源となるキャベツを彷彿とさせてくれます。

潰れる確率の高いシュークリームなので、外観の維持は大事なポイントと言えるでしょう。

シュー生地はしっとりではなく、しっかり目で歯ごたえの良いタイプと感じます。


膨らみが強い本体なので、中を割ると空洞部分が目立ちます。

一見クリームの詰まりが少なくコスト対策のようにも思われがちですが、そうではありません。

皮をちぎりながらクリームを味わうという、シュークリーム本来の形でじっくりと味わう事ができます。

まろやかな甘み中心のカスタードクリームとミルキー風味のホイップクリーム、中に入る2種類のクリームは正統派という印象です。

自家製というカスタードクリームには卵のコクも感じられ、期待を裏切らない仕上がりを感じました。


まとめ



このシュークリームは、ひねりを加えた変化球的な商品ではないので ”食べてみたら想像と違った” という事はありません。

オーソドックスなWシューとして安心してチョイスする事ができます。

なによりもダブルクリーム品としてコスパが優れている点は評価できます。

大所帯ならばおやつ代のコストもばかになりません、気軽に買えるスイーツとして大いに活用したいです。

ファミリーユースとしてはベストチョイスでしょう。



以上、

アンデイコ

あじわいシュークリーム』でした。