2023年6月10日土曜日

マンゴープリン シャトレーゼ

CHATERAISE製カップスイーツの詳細です。

コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。





概要


シャトレーゼ
マンゴープリン


ウェブサイトから
マンゴーづくしのマンゴープリンです。濃厚な味わいが特徴のアルフォンソマンゴーのピューレをたっぷり使用した、なめらかな食感のカップスイーツです。マンゴーソースの酸味が、フレッシュ感ある味わいを感じさせます。

プリンやゼリーなどのカップスイーツにも力を入れているシャトレーゼ、旬のフルーツを使ったゼリーを豊富に取り揃えています。

しかし、プリンとの組み合わせとなるとその数はぐっと絞られてきます。


数少ないフルーツを取り入れたプリンの、シャトレーゼ ”マンゴープリン” 。

使われるマンゴーは、インド産のアルフォンソマンゴーという品種になります。

世界市場の半数以上を占めるというインド産のマンゴー、その中でもマンゴーの王様と呼ばれるアルフォンソマンゴーが使われているとなれば、その風味に間違いはないでしょう。

熟したマンゴーとプリンの組み合わせで瑞々しい味が期待できそうでうす。



商品スペック



2023/6月

内容量

119g

購入価格

税込129円

栄養成分表示

1個
熱   量   131kcal
たんぱく質   1.9g
脂   質   1.8g
炭水化物    27.6g
食塩相当量   0.1g

原材料

マンゴーピューレ(インド製造)、牛乳、マンゴーシロップ漬け、砂糖、水あめ、転化糖、乳等を主要原料とする食品、脱脂粉乳、デキストリン、ゼラチン、レモン果汁、粉あめ、寒天/加工でん粉、安定剤(増粘多糖類、加工でん粉、CMC)、酸味料、乳化剤、pH調整剤 香料、着色料(カロテノイド)、(一部に乳成分・大 豆・ゼラチンを含む)



ディテール




余計な装飾をしていない ”マンゴープリン” というシンプルなネーミングからは、シャトレーゼの自信が伺えます。



色鮮やかなオレンジカラーからは熟したマンゴーが連想させられ、この外観だけでも涼しく感じられるようです。


上部にはゼリー状のマンゴーピューレがのり、プリン本体との2層構造となります。



深みのある色味に違わず、マンゴーピューレは濃厚な味わいです。

トロピカルフルーツらしい芳醇なマンゴーの香りが感じられます。


中には柔らかい繊維質の果肉がしっかりと入っています。

やはり実物の有無によって満足感は大きく変わってくる所です。

大き目の個体がゴロゴロと入っているので、価格を考えると頑張っているのではないでしょうか?


下部のプリン本体は至ってクリーミー、滑らかでトロけるような舌触りです。

ほんのりとした甘さのマンゴー風味なので、濃厚なマンゴーピューレとはしっかりとメリハリがついています。



自然なフルーツの甘みなのでクドイ印象はありませんでした。

ジューシーなマンゴーの風味を味わう事ができ、期待通りのプルプル食感でした。



まとめ



自然の甘みとほんのりとした酸味が感じられる、爽やかなプリンという印象でした。

濃厚なマンゴーソースの中には、果肉がごろっと入っているので満足感も高いです。

プリン本体は良質な滑らかさを持ち舌触りの良い仕上がりでした。

この辺りは実績のあるシャトレーゼ製なので間違いはないでしょう。


価格的には高い部類に入るマンゴーなので、プリン言えども基本的には高めの価格設定となります。

しかし、このマンゴープリンは税込129円という低価格を実現したファミリー指向の商品となっています。

それを考えると申し分のないクオリティーと感じます。

日本では春から夏にかけて旬となるマンゴー、ひんやりと冷たいプリンで味わうにはもってこいの商品です。


以上、

シャトレーゼ
マンゴープリン』でした。

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