イオン系スーパーで販売されている、レトルトカレーの詳細です。
内容量が1人用のカレーで、この辛口の他に甘口・中辛もラインナップされています。
イオン
パッケージのコメント
概要
イオン
Easy to Use CURRY HOT
具材はじゃがいも、にんじん、ローストオニオンを使用し、野菜の旨みとビーフエキスのコクで仕上げたカレーです。
レトルトカレーだけでも多数ラインナップするイオンですが、このEasy to Useはその中でも最安値を付ける商品となります。
コスパを重視した1人前の物で、パッケージからはシンプルなカレーという雰囲気が見て取れます。
商品内容としては、野菜を中心としたカレーで画像からはジャガイモ・ニンジンの姿がゴロゴロと見られます。
製造は1889年創業の食品メーカーで、レトルト商品や調味料を扱うヤマモリ株式会社となります。
商品スペック
2025/10月
内容量
200g(1人前)
購入価格
税込84.24円
栄養成分表示
1食200g当たり
熱 量 145kcalたんぱく質 4.0g脂 質 5.8g炭水化物 20.4gー糖 質 17.8gー食物繊維 2.6g食塩相当量 3.5g
原材料
●原材料名
野菜(じゃがいも(国産又は中国産)、にんじん)、ローストオニオン、小麦粉、ラード、砂糖、トマトペースト、食塩、カレー粉、ビーフエキス、たん白加水分解物(大豆・ゼラチンを含む)、コリアンダー、クミン、ガラムマサラ、レッドペッパー
●添加物
調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料
ディテール
色味は薄めで、見た感じではオーソドックスなカレーです。
濃厚なブラック系とは違い、家庭的な雰囲気が漂います。
具材はジャガイモ・ニンジン・ローストオニオンと言った所が使われており、肉の塊は入っていません。(原材料にはビーフエキスが使われています)
実物はパッケーの色味よりも薄く、お子様カレーの様にも見えてしまいます。
形として残っている具材をピックアップしてみましたが、小ぶりのジャガイモとニンジンが出てきました。
具材はしっかりと煮込まれいるので、噛む必要がない位に柔らかくなっています。
一般的にイメージする普通のカレーと言っても良いでしょう。
今回は辛口をチョイスしたのですが、辛味の刺激もそこまで強くありませんでした。
ヒリヒリするようなスパイスの辛みは少なく、どちらかと言うと塩味の印象の方が強い感じです。
食べ易い味なのですが、個人的にはもう少しコクや刺激が欲しい所です。
まとめ
味わいとしては素朴なカレーで、特にクセの感じられるものではありませんでした。
スパイスを際立たせたカレーではなく、老若男女が食べ易い家庭の味と言った印象です。
特筆すべき点としては、やはりコスパかと思います。
お買い得なレトルトカレーと言えば、ハウス プロクオリティやビストロ倶楽部・レストラン仕様カレーなどの4袋セット品が思い浮かびます。
これらの場合、1食分を170g~180gとしているケースが多いのですが、イージートゥユースは200gと量が多く、食べ応えがあるカレーとなっています。
こだわったカレーを希望の方には少々物足りないかもしれませんが、1食分100円を切る価格ならば商品力は高いと感じます。
以上、
『Easy to Use CURRY HOT』でした。