2022年10月28日金曜日

モンテール ふんわりどら焼 蜜芋


モンテール製、チルドどら焼きの詳細です。

コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。




ファーストインプレッション


モンテール
ふんわりどら焼 蜜芋


ウェブサイトから 

クリームとたのしむフレッシュな和洋菓子のどら焼です。
濃厚な甘みの芋餡と、自家炊きカスタードをブレンドしたカスタードクリームの2層仕立て。ふんわりと焼き上げた生地でサンドしました。芋餡には種子島産安納芋を使用しています。

モンテール・ふんわりどら焼シリーズから、

発売期間が10・11月の2カ月間という限定発売の ”蜜芋”。

旬野菜のさつま芋を使った季節を感じられるスイーツとなります。

原料のさつま芋には、”まるでスイーツの甘さ” という種子島産の安納芋をつかっているので、どら焼きとの相性も良さそうです。

蜜がたっぷりとのった焼き芋には、甘党ならずとも触手が動く美味しさがあります。

そんな季節の味を楽しめる ”ふんわりどら焼 蜜芋” 期待感は大きいです。



価格・成分表・原材料 (2022/10月)



購入価格
税込105円

栄養成分表示
 1個
熱   量   207kcal
たんぱく質   3.9g
脂   質   6.0g
炭水化物    34.3g
食塩相当量   0.3g

原材料
液全卵(国内製造)、砂糖、小麦粉、さつまいも餡、乳等を主要原料とする食品、水飴混合異性化液糖、牛乳、水飴、加工油脂、液卵黄、みりん、ながいも、加糖練乳、マーガリン、洋酒、食塩、オリゴ糖/膨脹剤、乳化剤、香料、増粘多糖類、着色料(カロチノイド)、pH調整剤、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・やまいもを含む)



ディテール







カスタードクリーム

芋餡


ふんわりシリーズの特徴と言えば、やはり厚みあるどら焼きの皮となります。

本品でもこれまでのシリーズと同様に大きなエアーが入り、ふわふわの食感が保たれています。

この辺りは低価格品ながらクオリティーを押し上げている一因となっています。


中にはカスタードクリームと芋餡のダブルクリームが入り、2段階の味わいが楽しめる構造です。

まず初めに出てくるのは中核を担う白いカスタードクリームです。

しっかりとした甘さとミルキー感があり、これにより全体的にクリーミーな印象付けがなされています。

厚めの皮にも負けていないクリーム量があり、バランスも取られています。


メインとなる芋餡は中央部に配置され食べ進めると出てきます。

濃厚な味わいがあり、潰したさつま芋を食べているかのような印象もありました。

蜜芋に相応しいほっこりとした甘さが感じられます。

全体としては緩急のついたWクリームの味わいにより、メリハリのある味を楽む事ができました。



まとめ



このどら焼き最大のトッピクは蜜が入ったような味わいの芋餡となります。

どら焼  + クリームという構成のスイーツながら、中央の芋餡には繊維質も似た食感がありアクセントの感じられる味わいでした。


秋は旬野菜のさつま芋を使ったスイーツが一挙に発売されます。

さつま芋をフレーバーとした各社人気商品が店頭に並び、季節の移り変わりを感じさせてくれます。

旬野菜とコラボした定番商品を食べ比べて、季節を味わうのも良いかと思います。



以上、

ふんわりどら焼  蜜芋』でした。



注目の投稿

ドンタコス チリトマト ナチョス アレンジ

シリーズの中からチリトマト味の詳細と、ナチョス風のアレンジを試しました。