まみれさんシリーズ、ラムレーズンの詳細です。
コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。
概要
FUJIYA
まみれさんの休日
ラムレーズン20%増量!しっとりチョコクッキーにラムレーズンとチョコチップを組み合わせ、ミルクチョコでコーティングしたラム酒が薫る“チョコにまみれた” カントリーマアムを召し上がれ♪
不二家カントリーマアムから派生した人気シリーズ ”まみれさんの休日”
チョコレートを大胆に使った味わいも然る事ながら、オリジナルキャラクターの ”まみれさん” が様々なプライベート姿で楽しませてくれます。
この ”ラムレーズン” は、原材料にラム酒漬けレーズンが使われており、20代~40代男女をターゲットにしたカントリーマアムとなっています。
ロッテのラミーに代表される洋酒入りチョコレートは一定数の人気を得ており、好きな人にはたまらない魅力を備えています。
従ってこの商品には0.8%と僅かですがアルコール分が含まれています。
お子様にも人気のお菓子となるカントリーマアム、アルコール分の投入は思い切った判断と言えるでしょう。
それだけに大人のカントリーマアムとして、どのようなテイストに仕上げられているのか楽しみではあります。
商品スペック
2023/6月
内容量
70g(標準7枚)
アルコール分
0.8%
購入価格
税込181円
栄養成分表示
1枚(標準10g)当たり
熱 量 51kcalたんぱく質 0.6g脂 質 2.9g炭水化物 5.7g食塩相当量 0.039g
原材料
砂糖(国内製造又は外国製造)、植物油脂、カカオマス、小麦粉、異性化液糖、ラム酒漬け レーズン、全粉乳、卵、ココア、ココアバター、白ねりあん (乳成分を含む)、洋酒、水あめ、食塩、乳糖、脱脂粉乳/加工デンプン、乳化剤 (乳・大豆由来)、香料 (大豆由来)、膨脹剤、安定剤(加工デンプン)、酒精
酒税法上ではアルコール分1度以上を酒類と定義しているので、この ”まみれさんの休日” は酒類には該当しません。
従って法律上はお子様の飲食も可能なのですが、体調などを考えると個人差もある事なので控えるべきかと思います。
車などの運転に関しては、
一般的に酒気帯び運転の目安となる飲酒量は、5%のビール300ml(15gのアルコール分)で超えると言われます。
この ”まみれさんの休日ラムレーズン” には、1枚10gに0.08gのアルコールが含まれています。
15g ÷ 0.08g = 187.5枚
このBOXは7枚入りなので、15gのアルコール分を摂取するには約27箱分を食べるが必要があります。
*血中アルコール濃度は体重・個人差により変化しますので、あくまでも目安として見て下さい。
ディテール
早速上蓋を開けていきますが、”まみれさん” の顔部分がくり抜かれています。
何やら怪しげなギミックが隠されているようです。
翼をモチーフとしたフレームが描かれています。(まみれさんのお稽古ではチョコ神社がデザインされています)
丁寧に使い方の説明がなされているので、初見でも使用方法に戸惑う事はないでしょう。
中にはゴールドに輝くスーパーまみれさんカードが付いていました。
”君の瞳に乾杯” という まみれさん流の格言が刻まれています。
スーパーまみれさんカードは全部で4種類あるようです。
今回引き当てたものは、2/4となる ”まみれの神器:バキャーラのグラス” でした。
パワーインジゲーターの数値は3/6とあるので、ミドルクラスのスペックのようです。
まみれフレームにスーパーまみれさんカードの設置が完了しました。
基本的にはコレを見ながらカントリーマアムを食べるという事になります。
”まみれさんギミック” を一通り確認した後は、いよいよお菓子の方を開けていきます。
小分けパッケージには、まみれさんの日常が描かれています。
チョコに囲まれた外観は通常品のチョコまみれと共通です。
しかし、ほんのりとラム酒の香りが漂いノーマルとの違いを感じさせてくれます。
半分にカットして見ましたが、周りはチョコがガッツリと囲み中にはチョコチップクッキーが入る構造です。
レーズンの粒らしき物は確認できず、入っていたとしても極小のようです。
食べて見てもレーズンの食感はほぼ感じられず、風味付けが中心という印象でした。
しかし、口の中いっぱいに広がる芳醇なラム酒の香りは効果的で、ノーマルチョコまみれにはない背徳感が感じられました。
まとめ
アルコール分が0.8%入った大人のカントリーマアム、
芳醇なラムレーズンの香りが感じられる新鮮な味わいでした。
若年層がターゲットとなるカントリーマアムにおいて、守りに入らずアルコール分を投入した所は評価に値するのではないかと思います。
今後も更に尖った商品を出して欲しいものです。
以上、
以上、
『まみれさんの休日 ラムレーズン』でした。