ダイソーで販売されている、輸入チョコレートの詳細です。
シンプルな板チョコタイプのホワイトチョコレートですが、国産品と比べ内容量が多くお得感のある商品です。
概要
ドウシシャ
ホワイトチョコレート
準チョコレート
国内製の板チョコの場合、単色の背景にブランド名が大きく描かれたシンプルなパッケージを特徴とします。
対してこの商品は、パッケージ背景がカラフルなカカオ豆の画像で飾られており、一見するとホワイトチョコのイメージとはかけ離れています。
カカオ豆は熟成度により、緑色からだんだんと黄色味を帯びてセピア色に変化して行くので、この素材に焦点をあてた所は輸入品らしい発想とも感じます。
内容としては準チョコレートとの表示がされていますが、これはチョコレートの重量配分を意味しており、ビスケットやナッツなどと組み合わせた場合にはチョコレート加工品と表示されます。
したがって、準チョコレート = チョコレートだけで構成された商品と考えて良いと思います。
気になる原産国はマレーシアとなりブランド名は明記されていません。
輸入者は家電からファッション関係まで生活関連商品を扱うドウシシャとなり、食品に関してもお酒からお菓子まで幅広く取り扱っています。
商品スペック
2024/3月
内容量
90g
原産国
マレーシア
購入価格
税込108円
栄養成分表示
100g当たり
熱 量 550kcalたんぱく質 3.8g脂 質 33.3g炭水化物 59.4g食塩相当量 0.2g
原材料
砂糖、植物油脂、ホエイパウダー、ココアバター、全粉乳/乳化剤、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)
ディテール
中身は銀紙には包まれておらず、開封するとチョコレートが直に出てきます。
これは低価格品では良く見られる梱包方法なので、特に珍しい事ではないかと思います。
サイズ的には隙間が少なくタイトに作られています。
表面に溝が付けられた長方形のフォルムは、一般的なチョコレートと同等です。
香りに関してもほんのりとミルキーで、ごく普通のホワイトチョコレートの物です。
サイズは 164mm x 83mm となり、8列 x 4列で32ブロックに分けられています。
厚みは約8mmとしっかりとした厚みがあるので食べ応えもありそうです。
付けられている溝はある程度深めに出来ているので、綺麗にカットがし易いです。
チョコレートの原料にはカカオ豆をすり潰したカカオマスが使われます。
そのカカオマスを絞り、取り出された油脂分がココアバター(カカオバター)となり、残りがココアパウダーとなります。
それはこの輸入商品でも例外ではなく、粘着度が強いような濃厚な味わいが感じられます。
口の中であっという間に溶けてしまうのではなく、濃密で融解時間が長い印象がありました。
しっかりとした甘味もあるので、腹持ちも良くエネルギー源の補給にも最適かと思います。
まとめ
マレーシア製の輸入ホワイトチョコレートですが、特に癖もなく美味しく食べる事ができました。
90gと大容量なので、お菓子作りの材料としても使えそうです。
90gと大容量なので、お菓子作りの材料としても使えそうです。
味わいとしては大きなトピックはないので、積極的に選ぶとすれば価格面となります。
同じくダイソーで売られていた明治 ホワイトチョコレートの場合、内容量が40gとドウシシャの約半分となります。
同じ価格で2倍量の商品が買えるという、コスパ面では圧倒的な輸入チョコレート。
用途に合わせて上手に利用したい商品です。
明治 40g 108円
ドウシシャ 90g 108円
以上、
以上、
ダイソー
『ホワイトチョコレート』でした。
『ホワイトチョコレート』でした。