2024年2月26日月曜日

きたあかりコロッケ セブンプレミアム 深掘り調査


北海道産ジャガイモが使われた、冷凍コロッケの詳細です。


デザートはもちろんの事、惣菜に関しても定評のあるセブンプレミアム、その商品群は多岐に渡り冷凍食品に関しても多くのラインナップを揃えています。

その中でもオヤツやオカズに大人気のポテトコロッケを深掘り調査しました。





概要


7プレミアム
きたあかりコロッケ


ウェブサイトから
甘みが強く風味のいい北海道産きたあかりのじゃがいもを使用したコロッケです。

北海道産のジャガイモは全国的な人気を誇り、そのシェアは実に全収穫量の8割に登ります。

それだけに数えきれないほどの品種が存在し味わいも様々です。

その品種の一つとなる ”キタアカリ” は、栗の様なホクホク食感と甘みを特徴とします。

人気惣菜に個性派じゃが芋が組み合わされた、セブンプレミアム製の ”きたあかりコロッケ” 。

じゃが芋ファンならば一度は試しておきたいコロッケです。




商品スペック



2024/2月

内容量

70g x 2個

購入価格

税込203.04円

栄養成分表示

1個70gあたり
熱   量   213kcal
たんぱく質   2.8g
脂   質   15.5g
炭水化物    16.0g
糖   質   14.9g
食物繊維    1.1g
食塩相当量   0.4g

原材料

ばれいしょ(国産)、砂糖、バター、パン粉、食塩、衣(パン粉、植物油脂、でん粉、粉末状植物性たん白、粉末卵白)、揚げ油(大豆油、なたね油)/増粘剤(キサンタンガム)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)



ディテール




商品は中央での切り離しが可能なプラトレイにのせられています。

2個入りなので1個当たり税込100円強のコストとなります。

やや斜めからのショット

形は量産品に多く見られる小判型ではなく、中央部がややふっくらとした手作り風のフォルムとなっています。(加熱前の画像です)



こちらは真上からの画像となりますが、やはり微妙に左右シンメトリーではなく、味が感じられて好感が持てます。

大きさ自体は70gと標準的なコロッケのサイズです。

真横からの画像

衣の表面からは大粒のパン粉が見られ、香ばしい主張がなされています。


包丁にて半分にカットした所、早速食欲をそそるジャガイモの香りが漂ってきてきました。(ここからは加熱済みの画像です)

この辺りの風味の良さは、北海道産という素性の良さが感じられる所です。

外観からはしっかりとした厚みが感じられていたのですが、中を見ても空洞がなくたっぷりと具が詰まっています。


断面は滑らかでジャガイモの塊は見られません。

食べてみても全体がマッシュされているので硬い歯応えは感じられません。

やはりその風味は際立っており、滑らかな食感の中にジャガイモのホクホクとした美味しさが感じられ、国産人気野菜の実力が垣間見れる仕上がりとなっています。



高糖度を特徴とすするキタアカリなのですが、甘味が少し強過ぎるようにも感じられます。

原材料には砂糖も使われている事から、味付けに関しては自然の甘みを超えたやや演出過剰気味という印象でした。

衣については、レンジ加熱をしても硬さをキープしているので、揚げたての様な食感で食べる事ができました。

この辺りは冷凍食品の進化が感じられる所です。



まとめ



中には滑らかにマッシュされたポテトが入る、風味の良いジャガイモコロッケでした。

北海道産のブランド野菜が使われているだけあって、じゃが芋の味わいも強く満足度は高く感じました。

味付けは多少甘めの設定となるので、辛党の方はソースと合わせると良いかと思います。


今回は裏技的にオーブン機能でトーストする事はせず、パッケージ裏面の説明通りに電子レンジ加熱のみで調理しました。

それでも揚げたてのようなサクサク食感が再現されており、冷凍食品の実力に驚かされる結果となりました。

総評としては、風味・揚げたて感とレベルは高く、もう一度食べたくなるコロッケでした。  



以上、
 
きたあかりコロッケ』でした。


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