2024年2月19日月曜日

サラダチキンバー バジル&オリーブ 使用例 アレンジ


バー状に形成されたサラダチキンの詳細です。

そのままの味わいに加えて、複数の料理で相性を試してみました。


低カロリー・高タンパク質とヘルシーな美味しさで人気のサラダチキン、良質なたんぱく質を手軽に摂れる機能性食材です。

その人気を表すように、現在では様々な形態・味付けから選ぶ事ができます。

今回はその中からバータイプの商品をチョイスして深掘り調査しました。





概要


セブンプレミアム
サラダチキンバー バジル&オリーブ



ウェブサイトから
糖質が気になる方に向けた糖質ゼロのサラダチキンバーです。ワンハンドで食べやすく、バジルとオリーブの風味を効かせました。※糖質は食品表示基準に基づき、100g当たり0.5g未満を0としています。

手軽でヘルシーな食材として人気のサラダチキン、昨今のブームはセブンプレミアムの商品に端を発します。

現在セブンプレミアムでは、塊肉・棒状・ほぐし肉と3タイプの商品をラインナップしています。

今回試食したサラダチキンバーは、内容量を絞ったスティック形状の物で、カットせずにそのままでの使用も可能な商品となっています。

もちろん加熱食肉製品なのでそのままでも食べれてしまいます。

フレーバーはプレーン・スモークペッパー・バジル&オリーブの3種類が用意されており、今回は爽やかなハーブが香るバジル&オリーブをチョイスしました。



商品スペック



2024/2月

内容量

60g

購入価格

税込159円

栄養成分表示

1個60g当たり
熱   量   59kcal
たんぱく質   12.5g
脂   質   0.9g
炭水化物    0g
糖   質   0g
食物繊維    0g
食塩相当量   0.8g

原材料

鶏むね肉、食塩、大豆たん白、オリーブオイル、香辛料、チキンスープパウダー、醸造酢、食用卵殻粉、たん白加水分解物、乳糖/調味料(有機酸等)、膨張剤、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む)



ディテール




形状は緩やかにラウンドした楕円形で独特のフォルムを持ちます。

表面はつるんとしたカマボコのようで、練り物のような雰囲気も感じられます。


匂いとしては強めのチキンと爽やかな香草が漂い、この香りによってサラダチキンという事が理解できると思います。


表面からはバジルと思われる、細かい緑野菜が見られます。



カットした切り口を見るとボソボソとしており、カマボコのような綺麗な断面とはなりません。

食べてみてもフライドチキンの様に繊維が縦にほぐれていく物でななく、ポロポロと崩れていく独特の口当たりが感じられます。

単純に鶏肉を棒状にカットした物ではなく、細かい肉を加工形成した物なのでリアルなチキン肉の食感とは違っています。

味わいとしては噛むほどに鶏肉の味が滲み出てくる、チキン味のソーセージのような感じです。

優しい塩味に加えてバジルの香りが効果的に効いており、そのままでも美味しく食べれました。



使用例



基本的にはサラダと名が付くように野菜と合わせるのがベターかとは思いますが、使い易いスティック形状の利点を活かしてトッピングやアレンジを試してみました。


生野菜


まずはオーソドックスに生野菜と合わせて食べてみます。



適当にカットした、キャベツ・玉ねぎ・ニンジンと組み合わせてみました。

特に味付けをせずにチキンバーの塩味とバジル風味だけで試しましたが、健康的な野菜サラダとして美味しく食べれてしまいました。

もちろんマヨネーズやドレッシングと合わせても問題はないでしょう。

基本的には鶏むね肉が使われたチキンなので、練り物とは違うワンランク上の味わいが感じられました。


パンサンド


サンド用に切れ込みが入ったパンに丸ごと挟んでみました。

これもソーセージ感覚で扱えるサラダチキンバーのメリットと言えます。


大きくかぶりつくと弾力のあるチキンバーが現れて、鶏の風味が広がっていきます。

魚肉とも唐揚げとも違った、スッキリとした味わいが感じられます。

今回はフランス風の硬めのパンを使った事もあり、芳ばしい小麦にバジルとオリーブが香る、爽やかなサンドイッチとなりました。

これにレタス・トマトなどを加えれば、更に美味しいランチが出来上がりそうです。


ラーメン


アレンジの幅では右に出る者がいない、多彩な種類を誇るラーメンに練り物感覚でトッピングしてみました。


適当にカットして後入してみましたが、見た目は完全に魚肉ソーセージと化しています。

しかし食べた食感は全くの別物で、ソーセージやカマボコとはまた違う雰囲気が出ています。

濃いめのスープの中にあっても、しっかりとチキンの味わいが出ており、その存在感が強く感じられます。

今回は醤油ベースのラーメンへのトッピングとなりましたが、チキンスープとの組み合わせも試してみたい食材です。


おでん


冬には美味しい、おでん種として使ってみました。


今回は煮込む事はせずに、既製のおでんに追加投入して加熱程度としました。

適当にカットして入れましたが、身がほぐれてしまう事なく形状をキープしています。

チキンの風味に関してもしっかり主張しており、バジルの風味が多国籍料理という雰囲気を醸し出しています。

定番の味に変化を付けたい場合には良いかもしれません。



まとめ



食べた印象としては細かい肉を再形成した物なので、鶏肉そのままの美味しさとは又違うものでした。

魚肉ソーセージのチキン版のような味わいで、使い勝手に特化した食材という印象です。

未調理でそのまま食べる事ができるので、手軽さと食べ易さに重点を置いた所は評価できると思います。


栄養価的にも糖質ゼロでタンパク質が豊富なので、上手に生活に取り入れたい商品です。

おやつ感覚で食べれてアレンジもきく食材なので、冷蔵庫にストックしておけば何かと重宝する事でしょう。


以上、
 
サラダチキンバー』でした。

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