2024年2月13日火曜日

ごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー 無添加 MUJI


化学調味料・合成着色料・香料不使用という体に優しいMUJI製レトルトカレーを詳しく調査しました。


無添加を特徴とするMUJI 製のレトルトカレー、ヘルシースタイルと豊富なバリエーションで人気を博しています。

その種類はスタンダードな欧風カレーからスープカレーまで多岐に渡り、把握できないほどのラインナップを誇ります。

辛味に関しても0辛~6辛まで6段階に分かれており、そのカレー愛にはもはや情熱すら感じられるほどです。




概要


MUJI 無印良品
素材を生かした
ごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー


パッケージのコメント
化学調味料・合成着色料・香料不使用

ウェブサイトから 

大きくカットしたじゃが芋とにんじん、豚ひき肉を使い、具だくさんに仕上げました。満足感がある大盛りカレーです。たっぷりの野菜と豚ひき肉の旨みがきいています。白米と一緒に食べるのがおすすめです。

今回選んだものはその名が示すように、大きめの野菜と豚ひき肉が使われた大盛りカレーとなります。

ラインナップが多いMUJIカレーなので、商品名から内容が想像できる所は助かります。

辛味に関しては6段階中の2辛と優しい辛さが予想されるので、大盛りサイズでも難なく食べ切れる事でしょう。

トピックとしてはなんと言っても、化学調味料・合成着色料・香料の3大添加物が不使用という所です。

レトルトカレーのネガティブな面としては、使われている食品添加物の存在が挙げられます。

もちろん安全性に関しては、厚生労働省が使用量などの基準を定めていますが、できる事ならば摂らないに越した事はありません。

”大きめ野菜” ”大盛り” と食べ応えのあるワードが並ぶレトルトカレー、無添加ならば心置きなく楽しむ事ができそうです。



商品スペック


2024/2月

内容量

300g

購入価格

税込390円

栄養成分表示

1袋300g当たり
熱   量   344kcal
たんぱく質   7.5g
脂   質   19.8g
炭水化物    33.9g
食塩相当量   4.5g

原材料

野菜(じゃがいも(中国)、人参、玉ねぎ)、豚肉、豚脂、ソテーオニオン、小麦粉、砂糖、食塩、カレー粉、トマトペースト、マッシュルームソース、酵母エキス、香辛料、ウスターソース、ビーフエキス、ビーフエキス調味料、しょうがペースト、にんにくペースト、たん白加水分解物/カラメル色素、(一部に小麦・乳成 分・牛肉・大豆・豚肉・ゼラチンを含む)



ディテール



耐熱容器に移し、電子レンジで3分間ほど加熱をしました。

表面には滑らかなルーの中に薄っすらとオレンジ色の油が浮かびます。

漂ってくる香りはオーソドックスなカレーのものです。


使われている具材は、じゃがいも・人参・玉ねぎ・豚肉の4種類となり、豚肉に関してはミンチタイプとなるので大きな塊は見られません。

ペーストレベルでは、トマト・マッシュルーム・しょうが・ビーフ・ニンニクといった原材料が使われています。


箸で掴める具材をピックアップして見ましたが、そのほとんどをジャガイモが締め、その他では僅かに人参が残っていました。

基本的に具材はトロトロに煮込まれており、大粒のジャガイモでさえも舌で簡単に潰れてしまいます。


カレーの醍醐味とも言えるジャガイモは大きくカットされており、野菜好きならば触手が動かされてしまう事でしょう。


辛味はほぼ気にならないレベルなので、水なしでも余裕で食べれてしまいます。

逆に辛いカレーを期待している方には刺激が物足りないかと思います。

食べやすさを重視した柔らかい具に、程良いスパイス感とトマトの酸味が効いた優しいカレーという印象でした。


内容量に関しては大盛りサイズとなり、1袋で300gの量があります。

売れ筋人気商品のボンカレーゴールドや咖喱屋カレーなど、その多くは180gを標準としています。

それに対し約1.6 倍の容量となるので、十分な満腹感が得られました。


まとめ


総合的にはトマトの酸味が効いたマイルドカレーという印象でした。

MUJIカレーのレベル表示では、6段階中の2辛という事なので辛味は弱く仕立てられています。

ジャガイモも柔らかく煮込まれているので、老若男女をターゲットとした食べ易いカレーと言えます。

通常品の約1.6倍と量が多いので、家族でシェアして食べるのも良いかと思います。

原材料的にも無添加なので安心して食べられるレトルトカレーです。


以上、

ごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー』でした。

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