2023年5月15日月曜日

クリームたっぷり生どら焼 赤肉メロンゼリー&ミルクホイップ


ヤマザキ製パン、チルドどら焼きの詳細です。

コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。





概要


ヤマザキ
クリームたっぷり生どら焼
赤肉メロンゼリー&ミルクホイップ



パッケージのコメント
もっちりとしたメロンゼリーと口溶けの良いミルクホイップをもちもちの生地でサンドしました。

分厚いやわらかクリームがサンドされ人気を博しているヤマザキ製、クリームたっぷり生どら焼。

その都度、旬の果物が取り入れられ季節感が味わえるスイーツともなっています。


今回は4月から旬が始まるメロンが取り入れられた ”赤肉メロンゼリー&ミルクホイップ” となります。

画像を見ると、たっぷりのミルククリームの中にメロンゼリーが入る構成となっています。

配分的にはゼリーが少なくも感じるのですが、しっかりとメロンの風味が出ているのでしょうか?

赤肉メロンとタイトルがついている事もあり、食感に関しても期待が大きくなります。



商品スペック



2023/5月

購入価格

税込127円

栄養成分表示

1個
熱   量   258kcal
たんぱく質   2.2g
脂   質   13.6g
炭水化物    31.6g
食塩相当量   0.3g

原材料

ホイップクリーム(国内製造)、砂糖、小麦粉、卵、生クリーム、ぶどう糖、大豆粉、乳化油脂、もち粉、でん粉、加糖練乳、メロンシロップ、わらび粉、寒天 / 加工デンプン、ソルビット、糊料(増粘多糖類)、乳化剤、膨脹剤、ホエイソルト、pH調整剤、着色料(紅麹、カロテノイド)、酸味料、香料、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)



ディテール




開封するとプラ製ガードフィルムが横崩れを防止しています。

クリームがたっぷりと詰まったどら焼きなので、これがなければ大変な事になるでしょう。


こんがりと焼けた皮にはいつもながら食欲がそそられます。


このどら焼きの特徴となっている厚みのあるホイップクリーム。

今回はホワイトカラーがひときわ目立っています。


ゼリーは反対側に偏ってしまっています。

これも柔らかい本体を持つ ”たっぷり生どら” のあるあるです。


どら焼きの皮には無数のエアーが入り、その柔らかさを物語っています。

チルド商品ですがフワフワ感は損なわれていません。


ぷるんとしたゼリーは周辺部を中心とした配置になります。


面積的にはこの白いクリームが、どら焼きの大半を担っているので重要度は高いです。

ホイップタイプのクリームとなりますが、食感は比較的しっかり目の硬さを持っています。

これだけの量があるのでややもすると重い口当たりとなってしまいますが、決して甘過ぎる事はないので期待通りのミルク風味を堪能する事ができました。

意外な部分では後味に感じる塩味となります。

甘味中心の中にあって効果的に効いており甘ジョッパイ雰囲気が出されています。

一部の地域ではメロンに塩をかけて食べる習慣があり、甘味が強調されると称賛されています。

生ハムメロンの例もあるので良いかと思います。



重要なアクセントとなるゼリーなのですが、プルプルの食感で瑞々しいメロンの果汁が再現されていました。

単体のメロンゼリーとしては良いのかなと思いますが、若干食感が弱いと感じます。

味つけもしくは歯応えで、もう少しホイップとの強弱を付けて欲しい所です。




ゼリーはホイップに比べて分量が少ないので、インパクトを強く出さないと存在感が弱くなってしまいます。

ホイップクリームと違和感なく親和させたとも言えるのですが、メロン風味への期待が大きいほど物足りない感が強くなってしまいます。


しかし決してクオリティーが低いわけではなく、総合的にはクリーミーで優しい味わいの美味しさでした。



まとめ



メロンのフレッシュな風味と優しい甘味のクリームが、ふわふわの皮にサンドされたどら焼きとなります。

基本的にはクリーミーなメロンの味わいとなり、後味にほんのりと塩気が効いています。

この辺りのバランスは良く、上品なスイーツという印象でした。


個人的にはゼリーにもう少し弾力があっても良かったのでは?

とも感じましたが、メロン風味のどら焼きとなればレアな存在となります。

爽やかなフルーツ風味が味わえるスイーツとして、たっぷりと満喫したいです。



以上、

クリームたっぷり生どら焼 
 
赤肉メロンゼリー&ミルクホイップ』でした。

注目の投稿

ドンタコス チリトマト ナチョス アレンジ

シリーズの中からチリトマト味の詳細と、ナチョス風のアレンジを試しました。