2020年1月15日水曜日

レトルト肉じゃが 具材を詳細比較

セブンイレブンファミリーマートローソン


★★レトルト『肉じゃが』3種類の具材をわかりやすく比較しています。


栄養が豊富にあり、我々の食卓を支えてきた歴史を持つ煮物料理の定番『肉じゃが』。

味にこだわりを持つ方も多いと思います。


コンビニ3社の『肉じゃが』を詳細に比較レビューします。





エントリー

セブンイレブン

だしが利いた北海道産男爵芋の肉じゃが



公式コメント(セブンプレミアム)
素材の風味をいかし、だしが利いた肉じゃがです。だしは、真昆布、かつお、煮干しを使い、シンプルな味付けで仕立てました。赤身と脂身のバランスがよい豚バラ肉の風味とうま味が感じられます。


ジャガイモに北海道産男爵芋を使用。

セブンの商品は豚汁もそうだったのですが、正攻法でバランス良くまとめてくる印象です。

今回の肉じゃがでも、安定感を期待したい所です。


株式会社ヤマザキとの共同開発品。(山崎製パンとは違います。)



ファミリーマート

北海道産男爵じゃがいも使用肉じゃが




パッケージのコメント
ごろごろとした男爵芋と豚肉・たまねぎ・人参・しらたきを一緒に炊き上げました。


こちらもジャガイモに北海道産男爵芋を使用、その他の具材もセブンと全て同じです。

具材が全て同じなので、あとは配分や味付けなどで個性を出す事になると思います。

これは”セブンプレミアム”と”お母さん食堂” 両ブランドの方向性が垣間見える対決なのでは?



ジェイフードとの共同開発品。



ローソン

イベリコ豚とホクホクのじゃがいもを使用した肉じゃが




パッケージのコメント
保存料・合成着色料不使用


こちらには北海道・男爵芋の表記はありません。

しかし、豚肉にコスト高のイベリコ豚を使用しているので、充分インパクトがあります。

その他の具材は同じ。

価格が1番低く、セブンとの50円の差は大きいです。

ローソンセレクトの商品はコストパフォーマンスが優秀です。



日本水産との共同開発品。



価格・成分表 (2020/1月)



セブンイレブン
ファミリーマート
ローソン

だしが利いた
北海道産男爵芋の
肉じゃが
北海道産
男爵じゃがいも使用
肉じゃが
イベリコ豚とホクホクのじゃがいもを使用した肉じゃが
購入価格
税込257円
税込246円
税込205円
内容量
210g
218g
190g
エネルギー
216kcal
220kcal
224kcal
たん白質
9.2g
6.5g
4.4g
脂質
8.6g
5.9g
10.1g
炭水化物
26.6g
37.7g
29.1g
糖質
23.7g
32.5g
-
食物繊維
2.9g
5.2g
-
食塩相当量
2.0g
2.2g
2.7g


外観


*全内容量ではなく、一部を抜粋しています。

セブンイレブン
だしが利いた北海道産男爵芋の肉じゃが




この中では、スープの色が1番薄いです。

なのでジャガイモにもあまり色がついていません。

味の濃さ・煮込まれ具合はまた別だとは思いますが、あっさり味の見た目です。



ファミリーマート
北海道産男爵じゃがいも使用肉じゃが



3製品の中では汁の色が1番濃いです。

良く煮込まれている様な印象があり、濃い目の味が予想されます。



ローソン
イベリコ豚とホクホクのじゃがいもを使用した肉じゃが



3製品の中では中間位の汁の濃さです。

ジャガイモが一見、里芋の様にも見えました。

セブン・ファミマとはカットの仕方が違っています。




具の比較


セブンイレブン
だしが利いた北海道産男爵芋の肉じゃが



ジャガイモ 3切れ
ニンジン  2切れ
豚肉    多め


ジャガイモが3っにカットされていて、1切れが大きいです。

豚肉もしっかり量があり、その他の具材も良い配分だと思います。


ファミリーマート
北海道産男爵じゃがいも使用肉じゃが



ジャガイモ 4切れ
ニンジン  2切れ
豚肉    やや少なめ


こちらは、ジャガイモが4っにカットされています。

ジャガイモの総量はセブンと同等だと思います。

大きく3っにカットするか、食べやすく4っにカットするかの違いでしょう。


豚肉がセブンと比べると量が少なめで、カットも小さいです。



ローソン
イベリコ豚とホクホクのじゃがいもを使用した肉じゃが





ジャガイモ 4切れ
ニンジン  1切れ
豚肉    やや少なめ


ファミマと同じくジャガイモは4っ、カットの形をみるとセブン・ファミマよりも小ぶりのジャガイモを使っているようです。

イベリコ豚は少なめ。

その他の具材は、玉ねぎは多めですがニンジンが1切れ・しらたきが極小と寂しい状態。

イベリコ豚のしわ寄せでしょうか?

コストが低く押さえられているので許せる範囲だとは思います。



左から セブン・ファミマ・ローソン

各社、1番大きいジャガイモを並べました。

カットの数が少ないセブンが1番大きいです。


1番大きいジャガイモを比べるとファミマとローソンは同等なのですが全体では(残りの3切れ)ローソンの方が小さいです。



原材料


パッケージに記載されている原材料名です。
原材料名は 使用した重量の割合の高い順に表示されています。

セブンイレブン
だしが利いた北海道産男爵芋の肉じゃが
じゃがいも(遺伝子組換えでない)、たまねぎ、豚肉、だし、しらたき、にんじん、しょうゆ、本みりん、砂糖、清酒、植物油/糊料(加工デンプン)、加工デンプン、調味料(有機酸等)、pH周整剤、水酸化Ca、(一部に卵・小麦・大豆・豚肉を含む)

ファミリーマート
北海道産男爵じゃがいも使用肉じゃが
じゃがいも(遺伝子組換えでない)、たまねぎ、豚肉、しらたき、にんじん、しょうゆ、砂糖、食用油脂、みりん、なたね油、かつお節エキス、風味調味料(かつお)/調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、加工でん粉、ビタミンB1、水酸化カルシウム、乳酸カルシウム、(一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉を含む)

ローソン
イベリコ豚とホクホクのじゃがいもを使用した肉じゃが
ばれいしょ、たまねぎ、豚肉、しょうゆ、にんじん、しらたき、みりん、砂糖、和風調味液、食塩/水酸化Ca、酸味料、(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)


食べた感想



味つけ

セブンはほどよい味の濃さに感じました。

ファミマ・ローソンはセブンより濃いめで、ファミマが1番濃かったです。


ジャガイモ

セブンのジャガイモは柔らかめ。

カットが大きいので食べ応えがあると思います。

ファミマ・ローソンはやや固めですが、マイナスという事ではないです。

”柔らかめ” と ”しっかりした歯ごたえ” どっちが良いか、好みで分かれる所だと思います。


豚肉

セブンは豚肉の量がしっかりあるのでプラス評価です。

ファミマは少なめでカットも小さく、ややマイナス。

ローソンのイベリコ豚は柔らかさ・脂の甘みと上品な味に感じました。

もう少し量が欲しい所ですが、価格的には妥当だと思います。



まとめ




具材の量・配分、味付けとセブンが1番バランスがよく感じました。

肉じゃがは元々甘めの味付けですが、セブンは甘すぎないので汁もそのまま飲むことが出来ました。



自分の好みではファミマの味付けは濃すぎると感じました。

汁をそのまま飲むことは厳しかったです。


味付けの好みはやはり、食べ慣れた家庭の味が基本になると思います。

逆に濃い味付けに慣れていると、セブンでは物足りないかもしれません。

ファミマには豚肉の量にも、もう少し頑張って欲しいです。




ローソンのイベリコ豚は、豚汁でもそうでしたが脂身が美味しく食べれました。

豚汁の比較はこちら

ニンジン・しらたきが少ないですが、この商品はイベリコ豚がメインなので十分許容範囲だと思います。

価格も低いので(全体の内容量も少なめですが)もう一度食べたいと思いました。




以上、

ビーフシチューを日本で真似て作ったのが発祥と言われてる『肉じゃが』でした。