2020年10月25日日曜日

大豆にはこだわりたい、コンビニ 豆腐。

セブンイレブンファミリーマートローソン


絹ごし豆腐(プライベートブランド)の比較レビューです。


手軽でヘルシー、無調理でもそのまま食べれる豆腐。

簡単な豆腐料理の代表といえば冷や奴ですが、トッピングとして添える具材は無限大にあります。

これも味がプレーンな『豆腐』だからこそできる技。



コンビニ3社の『豆腐』を詳細に比較レビューします。




エントリー

セブンイレブン

濃い絹



パッケージのコメント
北海道産大豆100%

セブンウェブサイト
甘さの成分であるショ糖が多く含まれる北海道産大豆を100%使用した絹ごし豆腐です。にがりに含まれるミネラル分が大豆の旨みと甘味を引き出します。 3個パックなので、少人数でも個食でもお使いいただけます。日持ちが長く、買い置きにも便利です。


セブンは北海道産大豆を贅沢に使用。

やはり豆腐の主成分、大豆にはこだわりたい所です。

その点、国内・北海道産100%ならば安心感もあり理想的です。


商品タイトルからは濃厚な味を期待させられます。

製造は太子食品工業(株)




ファミリーマート

やわらか絹豆腐




パッケージのコメント
にがり100%使用のやわらか絹豆腐。

 


大豆の産地は不明。

”にがり100%使用”ということですが、今回の3商品は全て凝固剤には”にがり”を使用しています。

”にがり”とは塩化マグネシウムの事なのですが、簡単に言うと”にがり”を使うと製造の手間がかかってしまうが豆腐の味は良くなります。

なので3商品とも手抜きをせず、味にはこだわった商品のようです。


(株)アサヒコとの共同開発品。



ローソン

きぬ豆腐


パッケージのコメント
なめらかに仕上げたきぬ豆腐
ローソンウェブサイト
にがり使用により、大豆本来の甘さを引き出した、コクのあるクリーミーな仕上がりの豆腐です。豆腐作りに欠かせない水は、奥羽山脈の伏流水を使用しています。


こちらは豆腐作りに 奥羽山脈の水を使用。

奥羽山脈と言っても広いのですが、製造所は東北・秋田県が所在地の(株)ヤマダフーズとなります。


ミネラルウォーターの場合、原水の表示義務があり7種類に分類。

伏流水はそのうちの一つとなります。


豆腐は材料がシンプル(大豆・凝固剤・水)なだけに、素材選びは重要だと思います。

原材料を見ると大豆の産地は、カナダまたはアメリカとなっています。


農林水産省によると日本の ”大豆の自給率は7%”、 ”アメリカからの輸入量は約7割” だそうなので、日本人にとって北米産の大豆は食べ慣れた味と言えるかもしれません。






価格・成分表 (2020/10月)






価格は最高値のセブンと最安値のローソンとの差が僅か7円です。

セブンは北海道産の大豆を使用しているので、逆にリーズナブルに感じます。





外観






内容量は3商品とも150gと同じです。

セブンとファミマは形がほぼ等しく、ややセブンの方が高さがあります。

ローソンは上から見ると大きく見えますが、厚みが薄く平べったい形です。


形の違いは盛り付け時の見た目や、カットして料理に使う場合の手間に多少の影響があるのかもしれません。



セブンイレブン


ファミリーマート


ローソン




肉眼で見るとローソンのクリーム色が1番濃く見えました。

セブンはサイド部分がたわんでいる様に見えます。

水分量が多いのでしょうか?


豆腐の形を強引に自動車に例えてみました。

セブン
女性に人気なコンパクトカー。
(全体に丸みを帯びた形がなんとなく可愛く見える)

ファミマ
年代物の国産セダン。
(角張った形から、昭和世代の正統派セダンをイメージしてしまいました)

ローソン
cd値を考慮した空力デザインのスポーツカー。
(本体が平べったいので空気抵抗は少ないはず、角のヘコみは気流を整える効果がありそう)




原材料


パッケージに記載されている原材料名です。
原材料名は 使用した重量の割合の高い順に表示されています。

セブンイレブン
丸大豆(北海道産)(遺伝子組換えでない)/塩化マグネシウム(にがり)

ファミリーマート
丸大豆(遺伝子組換えでない)/凝固剤(塩化マグネシウム含有物(にがり))

ローソン
大豆(カナダまたはアメリカ)(遺伝子組換えでない)/凝固剤(粗製海水塩化マグネシウム(にがり))


原材料

大豆とにがり(3商品共通)


大豆の産地

セブン  北海道

ファミマ 不明

ローソン カナダまたはアメリカ

3商品共通で遺伝子組換えでない大豆を使用。


凝固剤

豆乳を固める凝固剤には3商品全て”にがり”が使用されています。

ファミマは”にがり100%使用”と表記していますが、原材料を見る限りではセブン・ローソンも 100%使用しているようです。




感想・まとめ



味付けなしで、豆腐のみで食べ比べました。

*豆腐と言えど食べ過ぎには注意が必要です
食事はバランスが大事となるので豆腐の場合、単体で1日何gと考えるのではなく主菜(肉・魚・卵・大豆料理)として考える事が大切です。(農林水産省「食事バランスガイド」


硬度・滑らか度合いは3商品同等と感じました。


感じた”コク・甘み”の強さに点数を付けて見ました。

セブン  +4
ローソン +2
ファミマ ±0


セブンが1番強くコク・甘みを感じました。

ローソンはセブンに対しやや弱めの印象。

ファミマはいたって普通の豆腐という感じです。

良く言えばプレーンでクセがないのですが、セブン・ローソンと比べるとやや物足りない感がありました。

醤油や麺つゆをかけた場合でも味が付く部分は表面だけなので、やはり豆腐本来の味は重要だと思います。



今回、何も付けずに食べ比べをした結果、豆腐の甘みを感じる事ができました。(今後は美味しい豆腐ならば味付けなしで食べれそうです)

糖類を使わずに大豆から甘みを引き出すのは簡単ではないと感じます。

個人的には北海道産の大豆を使用したセブンの圧勝となりました。



以上、
絹ごし豆腐』でした。