2022年7月11日月曜日

トムヤムクン ヌードル 比較☆大事なものが抜けていますが…

セブンプレミアムニッシン

トムヤムクン風味のカップヌードルの詳細です。


酸味の効いた独特の美味しさがあるスープ、トムヤムクン。

クセになる美味しさがあり、無性に食べたくなる時があります。

トムヤムクンといえばパクチーの存在をなくしては語れません。

香りだけではなく薬用としての効能も持つパクチーには、様々な栄養素が入っています。

是非ともパクチーの力を借りて、この夏を乗り切りたいものです。

セブンプレミアム・ニッシン製の

2種類の『トムヤムクン ヌードル』を詳細に比較レビューします。




エントリー

セブンプレミアム

トムヤム味

ウェブサイトより 

チキン、魚醤の旨みに唐辛子を加えた辛味のあるスープのラーメンです。レモングラスやカフィルライムなどのスパイスの爽やかな酸味や香りをアクセントに、ココナッツ等の甘みを加えることでコクと刺激のある味に仕上げました。スープとの相性にこだわった味付き麺と、かやくもねぎや、風味のよい香菜を使いました。

幅広い食品ラインナップを持つセブンプレミアム。

お手頃価格の上に中々の美味しさがあると評判です。

そのセブンプレミアムからトムヤムクン ヌードルという、どちらかと言えばマイナーな商品が発売されました。

トムヤムクンと言えば香り・風味が大事なスープ、生半可な低価格商品を出しても受け入れることはないでしょう。

セブンがどの程度のレベルで商品化をしてきたのか、チェックせねばなりません。

もちろん相手はカップヌードル界の巨人 nissin となりますが。


こちらのセブン製なのですが、トムヤム味という何やら意味深な表現がなされています。

トムヤムクン味ではダメなのでしょうか?

ウィキペディアで調べた所、
「トム (ต้ม)」は煮る、「ヤム (ยำ)」は混ぜる、「クン (กุ้ง)」はエビのこと。

つまりトムヤムクンとはエビ入りのトムヤムスープという事らしいです。

律儀にもエビが入っていないので、トムヤム味としたのでしょうか?

原材料を見ると最後の方に”えび”の文字が見られますが、少量では”クン”を名乗る資格はないという判断なのでしょうか?

そうであれば素晴らしい企業姿勢と感じますが、

製造者はエースコックなので、ある意味ニッシン vs エースコックの図式も成り立ちます。



日清

パクチー香るトムヤムクン


ウェブサイトより
世界各国で親しまれている料理を「カップヌードル」で再現。独特の "すっぱ辛い" 味が日本でも大人気のトムヤムクンです。

世界三大スープのトムヤムクンを見事にカップヌードルへトランスフォームさせたパイオニア。

世間には本物のトムヤムクンを知らず、この商品で味を知った方も多いはず。

何を隠そう自分もその一人なのですが。

味には徹底してこだわり、妥協を感じさせない開発力。

衰えを知らない、カープヌードルのスペシャリストです。


価格・成分表 (2022/7月)



セブンプレミアム
トムヤム味

購入価格
税込105円

栄養成分
1食75g当たり
エネルギー(261kcal)、たんぱく質(6.5g)、脂質(10.0g)、炭水化物(37.4g)、糖質(35.1g)、食物繊維(2.3g)、食塩相当量(3.9g)

めん・かやく(219kcal)、スープ(42kcal) 
 

日清
パクチー香るトムヤムクン

購入価格
税込192円

栄養成分
1食62g当たり
エネルギー(354kcal)、たんぱく質(7.8g)、脂質(16.0g)、炭水化物(44.6g)、食塩相当量(5.0g)

 めん・かやく(299kcal)、スープ(55kcal) 



価格的には大きな差が出ている2商品です。

セブンのトムヤム味はニッシンの価格に対し、約55%と半値に近い金額で購入することができます。

ネームバリューの高いニッシン製に対抗するためには、価格で勝負するしかありません。



実食

セブンプレミアム
トムヤム味


粉のスープはすでに入れられています。

この時点ではほんのりと酸味が漂っています。


食べる直前に入れるお約束の液体です。


お湯を入れて3分後、液体スープを投入しました。

見るからに辛そうな色味です。


この ”後入れスープ” からはトムヤムクン特有の香りがしています。

酸味の元となるタマリンドの香りでしょうか?


混ぜ合わせていくと、瞬く間にスープが真っ赤に変化していきました。



見た目ほどの辛さはなく、食べ易い程よい刺激です。

自分は辛味にさほど強くないのですが、水は飲まずに完食できそうです。


しかしスープを飲むとそれなりの辛味が出てきました。




食べ始めの頃はそこまで強く感じなかったのですが、最終的にはかなりの辛味と感じました。

辛味がどんどんと蓄積していく感じがあり、結局はスープ全てを完食することはできませんでした。

トムヤムクンの酸味・風味に関しては、文句なしと感じます。

低価格でトムヤム味が満喫できるので、満足感は高いです。

麺も滑らかでクオリティーが高いですし、もうセブンで十分といった印象です。

残念ながらニッシンの役目は終わってしまったのではないでしょうか?


日清
パクチー香るトムヤムクン


なんと!

開封一番目に留まりましたが…

クン (กุ้ง)が入っています。

セブン製には入っていない、

商品名をトムヤム味とせざるを得なかった食材、

エビの姿が見えます。
(商品名の真意は不明です)


エビが入らなければ、トムヤムクンでないという判断なのでしょう。

さすがはニッシン、大事な所でしっかりとコストをかけ商品力を上げています。

決して中途半端な妥協はしていません。


こちらも別途でスープ(トムヤムペースト)がついています。


3分後に投入しました。

ニッシンはペースト状、香りはセブンと同様に酸味中心の香りがしています。


混ぜ合わせても、スープの色は余り変わりません。


辛味に関しては強目と感じます。

完食には苦労しそうな刺激です。


そこそこの大きさがあるので、嬉しいトッピングです。


何やら見慣れない具材がでてきました。


ほんのりと弾力のあるマッシュルームが入っていました。


やはりニッシン製のトムヤムクンヌードル。

クオリティーが違っていました。

具材では誰もがわかる明らかな違い、えびとマッシュルームの存在です。

この2点が入る入らないでは大きな違いを感じます。

セブン製にはネギ位しかし見当たりませんでした。

辛味については初めは強く感じたのですが、セブンのようにどんどん辛さがアップしていくという事がなく、食べ終わって見れば難なく完食できていました。

酸味や風味は同等と感じますが、全体の仕上がり感はニッシン製に部があると感じます。



原材料


パッケージに記載されている原材料名です。
原材料名は 使用した重量の割合の高い順に表示されています。

セブンプレミアム
トムヤム味
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、チキンエキス)、スープ(食塩、糖類、香辛料、植物油脂、発酵調味料、ポーク調味料、豚脂、みそ、ポークエキス、チキンパウダー、おからパウダー、魚介エキス、ココナッツミルクパウダー、チキン調味料、たん白加水分解物、酵母エキス、全卵粉)、かやく(大豆加工品、ねぎ、香菜)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酸味料、炭酸Ca、酒精、カラメル色素、増粘剤(キサンタンガム)、香料、かんすい、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(一部にえび・小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・魚醤(魚介類)を含む)

日清
パクチー香るトムヤムクン
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、しょうゆ、香辛料)、スープ(トムヤムペースト、乳等を主要原料とする食品、糖類、食塩、デキストリン、唐辛子調味油)、かやく(味付えび、マッシュルーム、赤唐辛子、パクチー)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酸味料、炭酸Ca、かんすい、香辛料抽出物、カロチノイド色素、増粘多糖類、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、ビタミンB2、ビタミンB1、炭酸Na、(一部にえび・小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉を含む)


感想・まとめ



セブンを実食した時点では味・価格と申し分のない仕上がりに、早々に勝負がついたかに感じられました。

しかしニッシン製はしっかりとコストをかけて、肝となるトムヤムクンのクオリティーを高めていました。

2倍に迫る価格差のこの2商品、内容に差が出るのは当然です。

低価格を実現しているセブンにも賛辞を贈りたいです。


以上、

トムヤムクン ヌードル』でした。

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